LEDライト = 長寿命の秘密
電球の場合は電池の寿命が近くなると電圧が急激に下がり電球に流れるはずの電流が少なくなります。
すると電球の発光源であるフィラメントの温度が下がってしまい抵抗値が小さくなります。
抵抗が無くなると言うことは電池に負担を強いることとなってしまい、
電池の寿命へ牛束に進むと言うことになります。
一方、LEDライトの場合は電池の寿命が近くなるとLEDの抵抗値が上がります。
電流は減り電池の負担が小さくなります。
そのまま使い続けることで電圧が下がっていき、ますます抵抗値が上昇し、電池の負担がさらに小さくなるのです。
以上のことから電球タイプとLEDライトでは電流の特性が逆となっています。
LEDライトは電池が減るほど電池の負担が減少するという、懐中電灯にとっては理想的な特性と言えます。
LEDライトとクリスマスイルミネーション
青山の表参道や六本木ヒルズなど
クリスマスイルミネーションが大変華やかで毎年私たちを楽しませてくれます。
このイルミネーションで使用している電球には従来の白熱電球ではなくLEDライトが使用されています。
LEDライトの特徴である発光効率の高さと長寿命というメリットがイルミネーションには最適といえます。
膨大な量の電球が必要なイルミネーションでは、万が一電球が切れるようなことがあった場合
交換が困難であるため、そのままにしておくことが一般的でした。
しかし電球の切れている箇所が増えるとせっかくのイルミネーションも台無しと言えます。
そこで現れたのがLEDライトです。
たしかにLEDライトは一般の電球と比べたら高価になります。
しかし発光効率の高さから電気代の節約(省エネ)や
約10万時間の点灯に耐えることの出来る寿命の長さを考えると、長い目で見たとき大変経済的と言えます。
これらのことから電球の交換をする必要がなくなるというメンテナンスフリーを実現することが出来るのです。
LEDライトを取り扱う上での注意について
とくにイルミネーションのような無数のLEDライトを使用する場合では、電源の容量に注意しましょう。
消費電力がコンセントの使用可能電力以内に収まるようにします。
また、ケーブルの被膜が破れてショートしないように、針金のような金属でLEDライトを固定するのは厳禁です。
防水加工をしているLEDライトがありますが水中での使用はできません。
また、LEDライトをコントロールする装置には防水機能がついていませんので、
屋外で使用するときは水に濡れないように注意が必要です。
LEDライトの色による違いについて
LEDライトの価格は色により違ってきます。
一般的に白色が最も高価となり、次いで緑色、青色となり、赤色と黄色は白色の半分の価格となります。
また、発光効率についても色により違いが出てきます。
LEDライトの懐中電灯について
LEDライトは発光効率の高さと長寿命という特性を活かし懐中電灯での利用が最適とも言えます。
LEDライト採用の懐中電灯は万が一のときの防災時に大いに役立つことでしょう。
また、アウトドア用の防水タイプもありますのでキャンプシーンで利用することも可能です。
LEDライトを自作する
LEDライトの性能に魅入られた方は、「もっと明るくしたい」という気持ちになります。
そこで、LEDライトを自作する道を歩み始めます。
自作のポイントは、
より明るいLEDライトに交換する、数を増やす、電圧を上げる、などがオーソドックスです。
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